キッチン風景
2023.11.14
今日はパスタにしよう!
と思った、キッチンの風景ですね。
(水曜午前絵画クラス)
2023.10.10
飛行機の窓からホノルルを見て、
思わず写真を撮ったのですが、
早いのでなかなか思ったところが撮れませんでした。
(火曜絵画クラス Kさん)
2023.06.05
まず、結論から言うと
〇準備期間は必要。
〇描く枚数は多い方がよい。
(個人差はありますが、20枚前後、水彩とデッサン両方必要ならその倍)
〇受験対策として絵を描くことは、思うより難しい。
だと思います。
受ける高校にとって実技試験の内容、時間は(推薦、一般入試によっても)
変わります。推薦、一般、両方デッサンのみで受けられる学校もありますし、
どちらかは水彩で描くことになっていたり(両方の技量が問われる)
描く紙のサイズも違っていたり紙質も違ったり・・。
コロナ禍以前の都立片倉高校では、同じデッサンでも推薦は自画像で、
一般は静物が長らく課題になっていました。私の教室からも毎年受験生は、
自画像と生物の両方描けるように準備していました。人物デッサンなんて
描いたことのない学生ばかりでした。また水彩画も描いたことのない学生が
ほとんどなので、その課題がある受験生は、時間内にある程度のレベルまで描き上げる
ようになるには(画材の使いこなしも含めて)枚数と時間が必要でした。
毎年秋を過ぎて年末くらいに、受験したいので入学希望される方がいらっしゃいます
が、志望校の試験内容によっては、とても週1回の授業では(受験生は土曜日のみ
夏休み冬休みは平日に補講することもあり)間に合わないので、絵画の予備校に入塾
することをおすすめすることがあります。私の教室でも、秋以降は志望校により
1コマ→2コマに変更していただいて土曜日に4~5時間(2枚)描き続けます。
以上のことから、夏までは高校見学等をして秋以降は志望校を決めて、各高校に沿った
カリキュラムでたくさんの色んなものを描いて経験を積むこと。自信をつけて試験に
のぞめるように送り出したいと私も思っています。
早めの志望校の絞り込み、早めの対策が必要です。